【バラバラに分解したランクルをコンテナに詰め込み密輸寸前、税関にて発見】

「オーバーゲートがあるから
安心」が危険な理由とは?

近年、全国的に高級車を狙った
盗難事件が増加しています。

特に、

  • アルファード
  • ランドクルーザー
  • レクサス
  • ハイエース

などは、窃盗グループによる標的に
なりやすい車種として知られています。

今回、税関などでも高級車
盗難に関する報道がありました。

朝日新聞によると、
神奈川県警と横浜税関が連携し、
横浜港で確認されたコンテナの内部から、
バラバラに分解され詰め込まれた
ランドクルーザー2台を発見。
いずれも愛知県内で盗まれた車だと判明し、
複数人による組織的な犯行の
可能性もあるとされています。
出典: 朝日新聞デジタル

このようなニュースを見ると、

「うちはオーバーゲートがあるから大丈夫」

と思われる方も少なくありません。

しかし実際には、“ゲートがある家”も狙われています。

参考:一般的なオーバーゲート                  

どのように高級車は
盗まれるのか?

現在の車両盗難は、
昔のような単純な手口ではありません。

近年は、

  • CANインベーダー
  • リレーアタック
  • ゲームボーイ
  • 積載盗難

など、短時間で車を持ち去る手口が増えています。

特に注意が必要なのが
「積載盗難」です。

これは、

  1. 車をジャッキアップ
  2. ドーリーなどで移動
  3. そのまま積載車へ

という流れで、
エンジンをかけずに車両ごと運び去る手口です。

※画像はイメージです

つまり、

“エンジンを守るだけ”では不十分

ということです。

実は多い
「オーバーゲート住宅」の盲点

防犯性が高く見えるオーバーゲート付き住宅。
しかし、窃盗団は事前に下見をしているケースも多く、

  • ゲートを乗り越える
  • ゲートを破壊する
  • 開閉タイミングを狙う
  • 車だけを強引に搬出する

といったケースもあります。

特に横スライド式オーバーゲートの場合、

「車両自体を地面へ固定していない」

ケースがほとんどです。

つまり、

“駐車場に閉じ込めている”だけで、

“車を固定している”わけではない

という点が重要です。

窃盗犯が嫌がるのは
「時間」と「手間」

車両盗難対策で重要なのは、

「盗めない」より

「盗みにくい」

環境を作ることです。

窃盗団は、

  • 短時間
  • 無音
  • 人目につかず

を好みます。

逆に、

  • 固定されている
  • 作業に時間がかかる
  • 大きな工具が必要
  • 音が出る
  • 想定外の対策がある

といった環境は嫌います。

そのため近年は、

  • ハンドルロック
  • タイヤロック
  • 地面固定
  • 物理ロック

など、“物理的な防犯”が再評価されています。

電子防犯だけでは
防ぎきれない時代へ

もちろん、

  • 純正セキュリティ
  • GPS
  • アラーム

も重要です。

しかし近年の窃盗は、それらを前提に行われるケースもあります。

だからこそ、

「車を動かせなくする」

という考え方が重要になっています。

本当に必要なのは「複数防犯」

防犯で最も効果的なのは、

1つの対策に頼らないこと

です。

例えば、

  • オーバーゲート
  • センサーライト
  • 防犯カメラ
  • 物理固定
  • タイヤロック

などを組み合わせることで、
窃盗リスクを大きく下げられます。

愛車を守るために、
今できること

高級車盗難は、決して他人事ではありません。

「自宅だから安心」
「ゲートがあるから安心」

ではなく、

“実際に持ち去れるか”

まで考えた対策が重要です。

愛車を長く安心して守るためにも、
今一度、ご自宅の防犯環境を
見直してみてはいかがでしょうか。

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